企画展vol.62
HIROBA×文喫
2025.8.9.Sat ~ 2025.9.29.Mon
Open 9:00~21:00(L.O.20:00)
無料(一部有料エリアへの展示あり) ※有料エリアへの入場料は平日 2,750円 / 土日祝 3,630円(いずれも税込) ※有料エリアは15分程度の無料見学も可能です。スタッフまでお声がけください。
「HIROBA」( https://hirobaweb.com/ )は、水野良樹氏が2019年4月にスタートした、創作と対話と思索の実験的プロジェクトです。多彩なアーティスト・クリエイターとの交流を通して、テキストコンテンツや音楽作品を発表しています。
今回の企画展では、「HIROBA」の活動をまとめた展示や、今回のために制作された水野氏の手描き作品、水野氏による選書コーナーなどを展開します。。水野氏がデザイン・監修した「HIROBA」のグッズや、対象商品の購入などでもらえるオリジナルノベルティをご用意しています。
なお、会場では、2022年発表の作品「幸せのままで、死んでくれ」を題材に、本展のためだけに水野氏が制作した大型アクリルボードも展示します。こちらは期間限定での展示となります。
【水野良樹氏コメント】
2019年4月からスタートしたHIROBA。創作と対話と思索の”場”をつくる試みとして始めましたが、6年の時間が過ぎてみれば、”ひと”との出会いにたすけられ、つないでこれた時間でした。HIROBAで出会ってきた様々な方々のご著書を紹介し、HIROBAから生まれたいくつかの作品をお届けする展示です。荒々しい言葉、大きな声に、ひとりひとりの物語が奪われやすい今にあって、誰かと誰かが、静かな声で語り合うことの意味は小さくないと思います。そこにも”意志”はあります。どうぞお立ち寄りください。
【告知動画】https://youtu.be/nzYr8keuAtU
<プロフィール>
水野良樹(みずの・よしき)
(いきものがかり、HIROBA)
1982年生まれ。神奈川県出身。1999年にいきものがかりを結成し、2006年に「SAKURA」でメジャーデビュー。作詞作曲を担当した代表曲に「ありがとう」「YELL」「じょいふる」「風が吹いている」など。グループ活動と並行して、ソングライターとして国内外を問わず様々なアーティストに楽曲提供を行う。
2019年には主宰プロジェクト「HIROBA」をスタート。多ジャンルのゲストとさまざまなコラボレーション作品を創作。2022年には清志まれの筆名で小説家デビューを果たした。
■トークイベント概要
【第1弾】濱田英明×水野良樹「ふたりだけの読書感想会」
開催日時 :2025年8月10日(日)18:30〜20:00
会場 :文喫 六本木
チケット料金:【会場参加】¥3,300 (文喫 六本木入場料込み / フリードリンク付き)
【配信視聴】¥2,200 (Vimeo)
チケット詳細:https://hirobabunkitsu0810.peatix.com
【第2弾】木崎賢治×水野良樹(イベントタイトル未定)
開催日時 :2025年9月15日(月)
会場 :文喫 六本木
※イベント内容・チケット情報などの詳細は、文喫 六本木HP・SNSにて後日発表いたします。
■グッズ・ノベルティ詳細
【ノベルティ】
・「文喫 六本木」有料エリア入場特典:水野良樹手描きデザインオリジナルポストカード(全3種・ランダム配布)
・HIROBA関連書籍およびCD、選書コーナー展開書籍購入特典:水野良樹手描きデザインオリジナルしおり(全7種)
・「HIROBAマガジン」購入特典:COFFEE BOYデザイン「HIROBA」オリジナルステッカー(全1種)
【グッズ】
・HIROBA COFFEE(3個パック1セット):税込1,200円
イベント
所在地
〒106-0032 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
文喫とは
―― 文化を喫する、入場料のある本屋。
人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで約三万冊の書籍を販売します。一人で本と向き合うための閲覧室や複数人で利用可能な研究室、小腹を満たすことができる喫茶室を併設しています。エントランスでは約九十種類の雑誌を販売。普段はあまり出会うことのできないラインアップも交え、来店されたお客様の新たな興味の入り口となります。また、企画展も定期的に開催します。
文喫のたしなみ方
入場料 2,750円(税込)※土日祝は3,630円(税込)
一、総合受付で入場バッジを受け取る
二、飲食受付で珈琲・煎茶(おかわり自由)を受け取る
三、じっくりと本を選び、好きな席で過ごす
四、意中の一冊と出会うかもしれない
五、店内の全ての本が購入可能
六、お帰りの際は入場バッジを受付に返す
お知らせ