本イベントは、台風の影響により2024年8月16日に中止となったトークイベントの振替開催です。
10の土地、10の事実、10の幽霊をめぐった先にみえてくる、無常と不変の入り口。
人間から少し離れ「生きること、死ぬこと、残り続けること」をみつめるトークイベント。
コピーライター、クリエイティブディレクターである武藤雄一さんを中心に2024年に設立した「文とアート出版」。
その第一回出版作品『やがて、みんな幽霊』の刊行を記念して、文喫ではこの度トークイベントを開催いたします。
ご登壇いただくのは、本書の著者でありコピーライター、クリエイティブディレクターの武藤雄一さん。
お相手は、葬送文化からサブカルチャーまで様々な研究に携わり、多方面に活躍する新進気鋭の宗教学者・哲学者の内藤理恵子さん。
AIなどバーチャルな世界へのテクノロジーがますます進化し、私たちの日常がデータとして残り続ける(生き続けることでの)「不老不死」や「永遠」が目の前まで来ているように感じるこの時代に、「無常と不変」を見つめなおし、生きること、死ぬこと、残り続けることを違う視点から考えてみるアートブック『やがて、みんな幽霊』。
その製作過程や、込めた思いを中心に、重くなりがちな「死」や「幽霊」について、まったく新しい切り口で軽やかに語っていただきます。
真夏の夜の、少〜しだけ涼しい体験を文喫で味わってみませんか。
【登壇者紹介】

武藤 雄一 YUICHI MUTO
クリエイティブディレクター/コピーライター
企業経営におけるクリエイティブのあり方を追求。社会的な視点から、広告の枠を超えたプロジェクトを手がけている。
明治「THE chocolate」などのネーミングをはじめ、エスビー食品、ホテルオークラ、国立がん研究センター、サントリー、PR TIMES Wedding Parkなどのブランディング。東京コピーライターズクラブ新人賞・審査委員長賞。広告電通賞、ACC賞、ニューヨークADC金・銀・メリット賞などを受賞。
YUICHI MUTO | PROFILE – m-muto | ムトウマネージメント

内藤 理恵子 RIEKO NAITO
宗教学者
愛知県立芸術大学非常勤講師。
南山大学大学院博士後期課程修了。
著書に『誰も教えてくれなかった「死」の哲学入門』、『正しい答えのない世界を生きるための「死」の文学入門』、『新しい教養としてのポップカルチャー マンガ、アニメ、ゲーム講義』(いずれも日本実業出版社)などがある。
RIEKO NAITO | rieko-naito
【書籍紹介】

『やがて、みんな幽霊』
道玄坂の土地の由来から、それにまつわる人、そして幽霊となって存在している今。そんな土地と、地名と、人のむすびつきを探っていく。10の土地、10の事実、10の幽霊をめぐった先にみえてくる、無常と不変の入り口。人間から少し離れ「生きること、死ぬこと、残り続けること」をみつめる。
表紙には、宇宙のように無数にキラキラと輝く粒子。そして艶やかであやしい夜の世界が全面に広がっていく。言葉で感じ、ビジュアルで感じる1冊の思考ファンタジー。
著者:武藤雄一
定価:2,800円+税
発行所:文とアート出版
※アートブック『やがて、みんな幽霊』は、白い表紙カバーの「通常版」と、黒い表紙カバーの「初回限定版」の2種類ございます。書籍付きチケットも「通常版」、「初回限定版」の2種類ございますのでご希望のほうをお選びください。

黒の表紙の「初回限定版」は、きらめく粒子がより際立つ素敵な装丁。お値段、内容は「通常版」と同じになります。
【幻の幽霊ジュース飲めます!】

会場参加のお客様には、背筋もひやっとする「幽霊ジュース」をプレゼント!
「やがて、みんな幽霊展 ~怖くない幽霊屋敷~」で大好評だった幻の味をぜひご賞味ください。
【幽霊たちとめぐる、無常と不変の体験。】
アートブック「やがて、みんな幽霊」の出版記念としてリアル体験ができる「やがて、みんな幽霊展 ~怖くない幽霊屋敷~」が、“幽霊の日(※1)”である7月26日(金)を皮切りに8月4日(日)まで東京・代官山の「THE FACE DAIKANYAMA」にて入場無料で開催します。
トークイベントに参加する前に、『やがて、みんな幽霊』を立体的に体験できるこちらの展示も併せてご参加ください!
「やがて、みんな幽霊展 ~怖くない幽霊屋敷~」概要
会期: 2024年 7月26日(金)から 8月4日(日) 11:00 – 19:00 ※入場は18:30まで
入場料:無料
会場: THE FACE DAIKANYAMA
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-13 ROOB1-B2F
東急東横線「代官山」駅 徒歩3分
公式ホームページ:https://buntoart.com/exhibition_yurei/
※1:幽霊の日とは1825年(文政8年)のこの日、鶴屋南北作の『東海道四谷怪談』が江戸・中村座で初演されたことに由来しています。

